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2011-07-31

町田に古代蓮を見に行きました

Rotas1友人が町田の古代蓮の写真を送ってくれたので帽子を渡すついでに、見に行くことにしました。

大賀博士が見つけたので、大賀蓮とも言うそうです。
8月7日と先の話ですが観蓮会が早朝6時~7時とあるので、どうも咲き始めのこの時間がいいのでは、ということになり、まだ暗いうちに起床。明るくなり始めた4:50に家を出て、6:30薬師池公園着。
2時間かかると計算しましたが、道はガラガラだったので速く着きました。でも、早朝のわりには人が多く、三脚を持った男性をあちこちで見掛けました。

Rotas4つぼみは見たことがありますが、開く途中のは初めてみました。
ぽん!とかいいませんよ。
ウシガエルがグーグー鳴いていました。

Rotas2右はこれから開こうとしている葉です。
両手を握りしめて丸まっているようで、かわいいですね。

蓮の花も葉も、バリ島で見てから好きになりました。
あの葉がいいです。
今回、葉の形がちょっと違うような。
日本で見るからかなあ。なんか仏壇仏具店で見る蓮のようで、抹香くさい。
群生する姿は、どこか天竺っぽいです。
死後の世界とだぶります。
なんでかなあ、バリ島で見る時は、そんな感じが全然しないのに。

Rotas7葉に溜まった朝露を集めて墨をすると、習字がうまくなるとか。どうですかねえ。
雨も降ったので、朝露だか雨だかわかりませんでした。
コロンと丸まった水滴は、透明でいとおしいですね。
葉には特別な防水効果があるんでしょうね。里芋は別ですけど、野菜の葉や木々の葉にはあんな風にたまらないもの。
重くなると、ざーっと水面に落ちます。
時々、そんな音がして、慌てて振り向きます。

Rotas5上の写真は花の中心部。
黄色い部分の中にある、茶色がめしべ。
オレンジのひょろひょろした軸、アタマが白いのがおしべです。
蜂(?だと思う)が花の周りを飛んでいました。

受粉したら、右の写真のように、中央部が黄色から黄緑色になり、大きくなります。この時点でもうおしべも花びらもありません。

左下の写真は「蓮の実」が熟してきたところ。
このブルーバイオレットと黄緑色のコントラストにたまらない魅力を感じます。このコンビネーション、好きだなあ。
ベトナムでは、これを糯米と蒸して食しますが、日本では食べないのかしら。お手玉や人形の中に入れるそうです。

Rotas8近くの小山田神社の近く、というところにも行ってみました。
こちらの方が人も少なく、広々開放的で、雰囲気がいいのだけれど、そこは鑑賞するところではなく、ただの蓮田。車の置き場がありません。
近隣に迷惑になるから車を放置しないように、薬師池公園にもあります、といった看板もありました。

Rotas6蓮の香りは、なんともいえない不思議な香り。例えるならソープのような。
バリ島で買った「ロータスの香り」というアロマオイルほど強いにおいではなく、ほんのり香ります。

辺りの家にはサルスベリ、芙蓉、ムクゲ、向日葵が咲き乱れ、懐かしい植物や土、空気のにおいがして、私は確かにこっちの方(つまり内陸)の人間なんだなあ、と気付かされました。

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